揺曳する境界

生きてるうちに私が感じた事物をデータ化した何か。

石野卓球の前に顎野脱臼

欠伸したら顎脱臼した。

今日クラブなのに………

愚痴を溢す母にお願いし近所に新しく出来た内科を受診するも治らず、

◯通り病院の救急を受診する事を薦められ

更に苛立ちを募らせる母に引け目を感じつつ痛みが激しくなっているので雨でじっとりした車を走らせて貰った。脂汗で背中もじっとりしていた。

側から見たら最高に面白い絵面だが、私はもう痛みと羞恥と母への申し訳なさから身なりは気にせず早く痛みから解放されたい、ただそれだけだった。

中◯りの救急に行ってしばらくすると看護師が来て「今日は整形の先生が居ないので、耳鼻科に行くことをオススメします…。」

「は?」

それって救急として、どうなの?

しかもその後、若い女の看護師は私に
「タクシー、呼ぶ程の距離じゃないですよね」

こう言った。

流石にカチンと来たが、口がポッカリ開いたこんな全自動涎垂れ流し製造機となってしまった私の間抜けな姿で対抗するにもいかず、思い切り女を睨みつけたあと割り切って歩いて耳鼻科へ行った。

道行くJKに視姦……じゃなくて好奇の目で見られつつ16分くらいかけて歩いた。

耳鼻科に着いた。
 受付「待ち時間3時間半〜4時間程かかってしまいます><;」

私「あの女、緊急の旨電話で伝えて無かったんだな・・・。」と無能さと、急病人に対して完全に舐めてるとしか思えない対応が思い出されて死ぬかと思った。

結局、顎は自力でどうにかなったが、
病院の対応が納得いかないと、家族が今も戦ってくれているので、改善されればイイなと思いつつ。なんか家族巻き込んで申し訳ない気持ちを抱えつつ。

ここいらで失礼します。

(この後めちゃくちゃ踊った)